消費者金融

消費者金融の利用者

消費者金融会社が審査の際に利用する信用情報機関には、約1800万人のデータが登録されているといわれています。

過去の利用者も含めれば、これは成人人口に換算すると6人に1人は消費者金融を利用していることになります。

昭和の時代、まだサラリーマン金融と呼ばれていた時代には、利用者は30代、40代のサラリーマンに限定されていたものですが、現在では20代の若者層に利用者が特出しています。

会議

借金をする感覚の麻痺

この理由として、金融業者からお金を借りる行為がカード一枚で簡単に銀行やコンビニのatmで出来てしまうということで、「借金をする」という感覚が希薄になってしまっていることが要因だと推測されます。

昔のサラ金であれば、お金を借りるためには直接店舗へ出向いて手続きをする必要がありました。地元であれば、知った者に会うという恐怖感や気恥ずかしさもあって、なかなか精神的な苦痛でもあったものです。

しかし、今では自宅から簡単にスマホやパソコンで契約が出来てしまう現状と、前述したように銀行やコンビニのatmを使って一瞬で借入が出来てしまいます。

こういった利便性は、生活を豊かにしてくれる反面、借金感覚を麻痺させてしまう怖さも併せ持っているといえるでしょう。

女性利用者の増加

また、サラリーマン金融の時代、前述したように利用者の殆どはサラリーマンの男性でした。借りる際には、駅前とかにある金融会社の店舗窓口へ出向き、担当の係員と対面で審査を受けるのが通常でした。

その上で、融資の可否が判断されるわけですが、都会ならまだしも地方では地元で顔見知りも多いことから、そういったところに出入りすること自体が恥とされていたわけです。特に女性にはそういった気風が強く、サラリーマン金融の敷居は高くなっていたのが実情です。

しかし近年、ネットの普及によって店舗へ出向くことなく簡単に借りれる世の中に変貌していきました。スマホで簡単に申し込みが出来て、更には上限金利の抑制、各金融業者が女性客を囲うためにレディースローンといった女性向けの金融商品を出していることから、急速に女性の利用者が増えていったわけです。

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